「ボビーZの気怠く優雅な人生」(57/144) あの、ウィンズロウです タイトルの雰囲気通り 少しだけ、軽いです、ちょっとだけね 1995年に文庫されてます 20世紀の作品ですね いい感じです 海兵隊あがりの軽犯罪者が主人公・ティム 彼が 伝説の麻薬ディーラーに…

「黒警」(56/144) ネタバレ、ギリギリかもしれないけど 警察サイドの人間と 犯罪者サイドの人間が通じて 何かをしでかす、という作品は多々ありますが 本作品は、どこかが違う そういう設定の場合 通常「良いモノ」はかなり遣り手だろう がしかし この主人公…

「火花」(55/144) 文庫になったので やっと、読みました いや、よく行く池尻の居酒屋が出てきて 嬉しかったです！ へぎそば、サイコーですから って、ことは置いといて 読みました 超ベストセラーを 面白かったです 一歩間違えば「直木賞」だったかもしれま…

「書楼弔堂 破暁」(54/144) 舞台は明治２０年代 とある本屋が舞台です その本屋、来る人に読むべき本を与えてくれる 不思議な本屋 本は墓のようなもの、がコンセプトですから そこに訪れる人たちは 後の有名人ばかり なるほど、ここで会得したことで 将来成…

「リバース」(53/144) リカはこうやって作られた とりあえず「リカ」を読んでから 出来れば「リターン」もおさえてから 本作品に挑んでください 本作だけでも ストーリーとしては十分理解できると思うのですが ラストの本当の「意味」は 分かりませんから… …