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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

米国の暗部

「汚染訴訟・上」(49/144) 「汚染訴訟・下」(50/144) え、石炭 こんなに大きな問題だったなんて、米国で 初めて知りました そして 弁護士という職業も 米国の大きな問題であることも 毎回、同じことを書いてますが これは グリシャムでなくては書けないと思…

リーガル・ファンタジィかなぁ

「司法取引・上」(72/144) 「司法取引・下」(73/144) ライトなグリシャム たまには良いですよね ほぼ「無実」の罪で10年の懲役を食らった「元」弁護士が 法律の「力」を利用して仕掛ける 何を? まあ、読めば分かるよ というのもつれないので、簡単にアウト…

グリシャムじゃなきゃ書けない!!

「巨大訴訟・上」(72/144) 「巨大訴訟・下」(73/144) 前作を読んだ時と同じ思いになりました これは彼でなくては書けないと 前作は死刑に関してでした 今回は「正義の不在」に関して 法廷に正義は不要 こんなテーマで書くことが許されるのは グリシャムの今…

死刑とは何か

「自白・下」(8/144) ……考えさせられる このグリシャムの思いに どう応えれば良いのだろうか 自分は、死刑に関しては「肯定派」です 本作品を読んでも 基本的な考え方は変わりませんが 死刑の捉え方は変わりました 死刑は無期懲役の上位 という認識は なんか…

信じる思い、信じ抜く力

「自白・上」(7/144) まだ上巻ですが 熱い この根拠を越えた熱さ 帯に真山仁が 〜これは作家の魂の叫びだ。 と記している まさに、叫びだ 無実の罪で逮捕され ※まさか下巻で「無実じゃなかった…」、な〜んて可能性もなくはないが。。。 死刑まであと四日 彼…

久しぶりのニヤリ

「アソシエイト・上」(23/144) 「アソシエイト・下」(24/144) グリシャム、いいね〜 シニカルなリーガルサスペンス これが彼の真骨頂であることは間違いない 大学時代の5年前の「乱痴気騒ぎ」にネタに、 脅迫され、犯罪に手を染めることになる主人公・カイル…

勝つ人は勝つ、負ける人は徹底的に負ける

「謀略法廷・上」(108/122) 「謀略法廷・下」(109/122) こんなグリシャム、あり? この衝撃、 ただのリーガルサスペンスをはるかに超越。 <以下、ネタバレです> 弱者必敗の理。 こんな厳しい現実を見せつけられるなんて。 グリシャムだから、 最後は、も…

法の力なんて

「最後の陪審員・下」(69/122) 解説の関口苑生氏の言う通り。 ジョン・グリシャムの集大成。 リーガル・サスペンスの枠を超えた作品。 法律という、人間が作った「不可思議」なシステムを通して、 人生、家族、社会、信仰を描き出す。 そこに、単純な対立構…

アメリカ合衆国の小説

「最後の陪審員・上」(68/122) ジョン・グリシャムのリーガルサスペンス。 若き主人公が小さな街の新聞社を買収。 お、今回はマスコミvs悪徳弁護士(or検事)?と思いきや、 そんな簡単な構図の訳がありません。 グリシャム、なめてはいけません。 作品名の…

あらためて、お帰りなさいっ!

「大統領特赦・下」(63/122) 綺麗にまとめるじゃない。 さすがベストセラー作家ですよね。 グリシャム、巧みです。 上巻の静けさは、当然のように瓦解。 一気にワシントンD.C.まで駆け抜けていきます。 法律のテクニック以外での戦い方がガンガン出てきます…

嵐の前の、って奴ですね

「大統領特赦・上」(62/122) ジョン・グリシャム、久しぶりっす。 帰ってきました、というものの。 やっぱ新潮文庫じゃなきゃ…ねぇ?ん?! 閑話休題、 上巻で描かれる逃亡生活の「穏やかさ」が、 下巻での「激しさ」を否が応でも期待させる。 いい奴と悪い…