安東能明
「撃てない警官」(3/144) シリーズ第一弾 珍しく第二弾から読んでしまったので やっと彼の左遷の理由がわかってホッとしました(笑) まあ、罠にはまって、というか一種のトバッチリで 綾瀬署にやってきたんですが 様々な事件、というか はっきり言えば、各…
「出署せず」(140/144) お、女性キャリア署長っ! 帯に踊る文字にギュっと惹かれるままに で、主役はキャリアじゃなかったのね で、シリーズ二作目だったんだ およよ…… でも、面白かった 主人公の「代理」の中途半端な立ち位置が たまらない どーして(こん…
「聖域捜査」(43/144) 短編の連作集。 各話の終わり方が素晴らしい。 結末を迎えない、解決を明確に提示しないことによる、 物語の拡がり、登場人物たちの深まり、余韻。 最初は「え、これで終わり!?」的な感想だったけど、 実は、ここからが本当の始まり…