岡嶋二人
「そして扉が閉ざされた」(74/122) 岡嶋二人の頭脳に完敗、乾杯? この、理解不能をスッキリさせてくれる筆力。 圧倒的です。「本格」です。 文庫の島田荘司の解説を読んでもらうと、 一番よく理解できますね。 密室で繰り広げられる「推理」エンタテインメ…
「クラインの壷」(83/108) 岡嶋二人か。。。 凄い単純な話なんだけど、 何かが違う。 類型ミステリ、多々ありそうなんだけど、 ちょっと違う。 現実と虚構がグチャグチャになってく感じ。 二流のハリウッド映画になりそうな危険性・大なんだけど、ねえ。 や…
17年前の作品、なんですよね。でも、新しい、というか古くない。 コンピュータ犯罪なんだけど このレベルの方が、リアルというか、理解できるというか。 文系にはココが心地よいかも。 で、殺しの無い誘拐犯罪って、 ドキドキします。 密室犯罪と同じ流れを…