趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

島田雅彦

政治家になりたくなる

「虚人の星」(31/144) 新年一発目から 一見、重めとか思いつつも これを「重い」とか言ってる時点で思考放棄なんですよね いけない、いけない 総理大臣と中国のスパイの物語 テーマは 米国、中国と、日本はどう対峙すべきなのか 10年後、20年後、そして50年…

島田雅彦、実は読んでなかった

「カオスの娘」(27/144) カオスがカオスでなくなる瞬間 そんな奇跡の場面が書かれている作品です シャーマンになるべく生まれた少年 二年間の「監禁」により壊された少女 それぞれ過酷な生き方をしています 帯には「スピリチュアル・ミステリー」と書かれて…