趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

東山彰良

デビュー

「逃亡作法・上」(16/144) 「逃亡作法・下」(17/144) 東山のデビュー作なんですね 粗削りですが 実に伝わってきますね 王道の犯罪小説 近未来の日本の脱獄劇 そのきかっけは 少女連続誘拐犯を成敗するために 刑務所に乗り込んできた 殺された少女の父たちが…

ロック過ぎ

「イッツ・オンリー・ロックンロール」(10/144) ロックとは 音楽の流儀ではなく 生き方の流儀のことである 誰かが言っていた その通りだな その言葉を小説にしたら、こうなるんだろうな 30代半ばになっても 何かを求めて 売れないロックバンドを続けている主…

贅沢な初読に反省

「ファミリー・レストラン」(2/144) さて、今回もテーマ通りの初読です それも直木賞作家 ! おう、贅沢 というよりも 受賞する前に一冊も読んでいないという状況を反省すべきかと… ちゃんとよき作品を見つける「眼」を持たないと この先、時間は限られてい…