趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

樋口明雄

長編小説のあるべき姿

「約束の地・上」(84/144) 「約束の地・下」(85/144) 内容、てんこ盛り。 様々な社会問題やテーマやメッセージが盛りだくさん。 ちょっと、詰め込み過ぎ…と思いきや、 これ、実にスマートに書き込まれている。 日本冒険小説協会賞と大藪春彦賞、ダブル受賞は…

「狼は瞑らない」(120/122) 初読、樋口明雄。 熱いオトコの小説、読ませていただきました。 舞台は山、雪山。 奴は警察官、元SP。 日本を動かす陰謀と、 それとは真逆の、 冬の山での事件がリンクする。 共に、 生死をかけた闘い。 共に過酷だ。 でも、 人…