趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

沢木冬吾

強い人、弱い人

「償いの椅子」(49/122) バリバリでゴリゴリのハードボイルド。 警察内部、それも公安系。 薬物です、本作品は。 で、全てが国内で完結しているところが、 珍しいというか、新鮮というか、潔い。 登場人物の行動規範というか、精神構造が、 非常になじみや…