法月綸太郎
「怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関」(39/144) あまりにも嘘が多すぎて 小さな嘘が(逆に巨大な嘘の場合もアリ) 本当に思えてくる そんなミステリ&SF もう嘘から嘘の積み重ね 重要なファクターである「シュレーディンガーの猫」は どうも法月の嘘ではない…
「ノックス・マシン」(72/144) いや~ まだまだ読書の量が足りませんよね 法月の思いを 半分も受け取ることが出来ませんでした ミステリをテーマにしたSFです ビックリしました で、様々な過去のミステリがベースとなっています このベースの理解度が… ああ…
「キングを探せ」(159/144) きた、本格 テーマは交換殺人 それも四重交換 やりすぎでしょ、法月 でも、法月だから、やるしかないよね まあ、法月なんで、安定感ありありです 安心して読んでください ちょっと面白かったのは ある登場人物の 殺人にいたるまで…
「パズル崩壊」(10/108) いやー、素敵な短編集でした。 この変幻自在なスタイル、この作家はなんなんだ! 早く全作品、読まなくてはです。 で、本作品の中では 僕は「懐中電灯」が好きかな。 オーソドックスな手法が心地よいです。というか、全編、それぞれ…
どーしても「ホウゲツ」って読んでしまうビギナーとして、 読みました。 法月綸太郎「一の悲劇」(3/108) 他に読んでいるのは以下の作品かなあ ・頼子のために ・密閉教室 ・生首に聞いてみろ で、「一」は犯人は結構中盤で推測出来るんだけど、 それは「ワ…