趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

白川道

文字にした瞬間、ネタバレなのです

「神様が降りてくる」(19/144) 白川道、最後の作品 ご冥福をお祈りします 沖縄を舞台にしたクライム・ミステリです 自分の実の父を「追いかける」女性と その彼女に付き添う作家の物語 以下、ネタバレです ま、これだけで、そういう話か想像つくかもしれませ…

「ゴッドファーザー」の法則

「竜の道・上」(145/144) 「竜の道・下」(146/144) まだまだ序の口。 これから始まる矢端兄弟の物語。 兄が裏。 弟が表。 昭和、バブル前夜。 捨子の二人。 地獄の子供時代。 唯一の光であり希望、美佐。 兄は人を「殺す」ことで、 二つの意味で生まれ変わる…

泣いてしまう

「終着駅」(128/122) 蕎麦屋で涙。 中央線で涙。 喫茶店で涙。 久しぶりに、本読んで、泣きました。 「おじさん」には堪らない一冊。 「おじさん」は読んだ方が良い。 うん、生きてるうちに、読んだ方が良い。 ※はてな年間100冊読書クラブ(2005-2006.128/…