趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

相場英雄

地味に

「ナンバー」(11/144) 警視庁捜査二課です 横領、詐欺 いわゆる知能犯相手 殺人や対暴力団といったヴァイオレンス系や 公安といったエスピオナージュ系に比べれば はっきりいって地味です でも どちらかといえば 市井の人に近い人たちが「犯人」であるだけに…

きたっ、本格的社会派警察小説!だけど……

「震える牛」(101/144) とある強盗殺人事件の 真相を探究するベテラン刑事 そこに様々な社会問題がクロスする シャッター商店街 グローバル化 デフレ 食の安全 天下り そう、資本主義だから だって、民主主義だから でも法治国家としての誇りは? どのライン…