「伝説なき地・下」(25/122) 関口苑生の解説の中に、 凄く心に刺さるフレーズがありました。 ドイツの詩人エンツェンスベルガーの言葉みたいです。 国家とは何か? 国家は暴力の独占体という性格を持つ。 不幸な言葉だけど、 とてつもなくリアルだと思いま…
「伝説なき地・上」(24/122) 船戸与一の書き綴る冒険は、 なぜ、こんなに面白いのか? 荒削りのように見えて、 実は、細かなミステリー要素が、 計算高く織り込まれているからなのだろうか? 本作品は、南米、コロンビアとベネズエラが舞台。 幕開けはレイ…
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