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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

陳腐な表現で申し訳ないですが胸が締め付けられました

「ゼツメツ少年」(134/144) いじめ、不登校、家庭問題 小学生、中学生 うん、切なく苦しい読書でした 物語の構成が少し複雑になっています 小説内の現実と小説内の小説と 小説内の小説の作家に対する熱烈なファンレターと その作家の「思い」が 絡み合って進…

たまにはホンワリ

「なきむし姫」(136/144) 重松も こんなにスィートな作品を書くんですね 懐の深い作家です でも、やはり、重松 微妙なラインで 作品を読者に丸投げします この先は、あなたにお任せしますよ、と 絶妙です 単身赴任で妻は息子と娘の三人暮らしをはじめます す…

背負うモノの軽重

「十字架」(63/144) 背負うモノが重い方が 充実した人生かもしれない 背負うモノが軽い方が 自由な人生かもしれない 背負うモノが重い…… なんと苦しい一生なのか! 背負うモノが軽い…… なんと味気ない一生なのか! 本作品、テーマは「いじめ」 見ていただけ、…

男なら、読め

「とんび」(47/144) いきなり、差別発言で申し訳ない。 もちろん、 女性は読むな、ということではありません。 ただ、この作品、 男と女では解釈の仕方に大きな差があるんだろうな〜 文庫版のためのあとがきで著者が最初に書いています。 〜不器用な父親の物…

電車じゃ、読めないよ

「カシオペアの丘で・上」(100/122) 「カシオペアの丘で・下」(101/122) だって、 涙が出てしまうから。 恥ずかしくて電車の中じゃ長く読めない。 文庫で800頁の長編だけど、 上巻の途中から、既にヤバい。 油断すると涙腺が緩む。 幼馴染4人の約30年に渡る…

あの頃、僕は、聞いていた

「あの歌がきこえる」(107/122) 重松清の自伝的小説 地元山口県(多分)での 小学校、中学校、高校での「甘酸っぱい」ストレートな青春物語。 これ、剛速球。 5歳程、僕の方が下なんで、 各ストーリーに流れるこの時代の楽曲は、 前半はチョット、実感わか…

小学生の頃、中学生の頃

「きみの友だち」(118/122) いや〜、涙腺緩みまくり。 読んでいくと、 絶妙なバランスで、涙腺刺激ポイントがちりばめられている。 重松清の「ずるさ」に感謝感激。 一行で泣かせる技、 一行で暗い気持ちにさせる技、 一行で人生を語る技、 巧みです。 小学…

現実の悲しさ、冷たさ

「送り火」(56/122) 「家庭」の話が九個。 とある架空の私鉄沿線を軸に描かれる。 (ちなみに京王線かと…) 基本的に、あまり幸せな話はありません。 文庫の裏表紙には「せつない日常を描いた」とありますが、 せつないより、もう少し、悲しく冷たいかもし…