趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

高橋克彦

今の世界が本当である証拠はどこにもない

「緋い記憶」(3/144) そして、 記憶していることが事実なんて、証明不可能である。 もちろん、記憶というものは、 証明なくして正しいことがある、という前提に立たなければ、 社会は成立しないし、 人間は生きていくことが出来ない。 そして「今」は不確か…