僕は警察のミカタですから
「警官の紋章」(130/122)
北海道警察シリーズ第三段。
まだまだ不正の根源は、
明らかになっていないってことですね。
あくまでも、この作品はフィクションですが、
実際に、
行政機関とか、政府とか、その筋が力を合わせれば、
ねつ造なんて、簡単なんだろうな〜
洞爺湖サミットの要人警備体制の準備で、
道警がテンヤワンヤな時に、
二年前のスキャンダルの余韻が、ヒョっと顔を出す。
そして、テロリズム。
大臣を狙う?
津久井、佐伯、そして小島。
三人がそれぞれの立場で、
事件の解決、そして一大イベントの安全な遂行のために、
警察官として、
それぞれの思い描く警察官のあるべき姿と、
一人の人間としての生き方のギャップに折り合いをつけながら、
業務にいそしむ。
命がけで、、、
さあ、早く続きが読みたいぞ!
- 作者: 佐々木譲
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2010/05
- メディア: 文庫
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