趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

僕は警察のミカタですから

「警官の紋章」(130/122) 
 

北海道警察シリーズ第三段。
まだまだ不正の根源は、
明らかになっていないってことですね。
 
あくまでも、この作品はフィクションですが、
実際に、
行政機関とか、政府とか、その筋が力を合わせれば、
ねつ造なんて、簡単なんだろうな〜
 
洞爺湖サミットの要人警備体制の準備で、
道警がテンヤワンヤな時に、
二年前のスキャンダルの余韻が、ヒョっと顔を出す。
そして、テロリズム
大臣を狙う?
 
津久井、佐伯、そして小島。
三人がそれぞれの立場で、
事件の解決、そして一大イベントの安全な遂行のために、
警察官として、
それぞれの思い描く警察官のあるべき姿と、
一人の人間としての生き方のギャップに折り合いをつけながら、
業務にいそしむ。
命がけで、、、
 
さあ、早く続きが読みたいぞ!

   
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

警官の紋章 (ハルキ文庫)

警官の紋章 (ハルキ文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
(20081021-20091020.139/122)
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