趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

近い

「遮光」(109/144)  
 
 
苦しく狂おしい内容だが
最後に訪れる絶望的な解放感に心休まる
 
指を持ち歩く主人公
彼に味方するわけではない
同情もしない
でも、距離の近さは感じる
きっと、本作品を読んだ人は、皆、そう思うのではないだろうか
 
150頁、すぐ読めます
なぜ、今まで読まなかったのか……
良かった、中村文則を知って
読書の神様に、感謝
   
  
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

遮光 (新潮文庫)

遮光 (新潮文庫)

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