趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

ホント、よかった

「冬のフロスト・下」(133/144) 
  
 
熱帯夜に一気読み
いや、よかった、よかった
 
あらゆる事件が未解決のまま下巻に突入
いつもの調子で
行き辺りばったりで容疑者をあげていくが
ことごとく外れ……
 
やばい、やばい
フロスト大ピンチ
そんな中、売春婦猟奇連続殺人に対して
大がかりな作戦を仕掛けるのだが……
 
どん底でもユーモア(と言って良いのかどうかは個々の判断に任せるとして……)いっぱい
絶望的な状況でも、一筋の希望を捨てない姿勢
嫌味な署長に対しても毅然(?)とした態度を貫く美学(笑)
いや、面白い
 
そして、ちょっと切ない幕引が実にフロストらしい
 
この警察小説だけは
日本では絶対に読めないから
翻訳モノ苦手ない人にも読んで欲しいんだけどな〜
絶対に損はしないんだけどな〜
 
それにしても、リズ、良かった
是非とも、出世して欲しいな  
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

冬のフロスト<下> (創元推理文庫)

冬のフロスト<下> (創元推理文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
(20111021-20121120.166/144) 
(20101021-20101120.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)