趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

自分だけの江戸を楽しむ

「想い雲」(155/144)  
 
 
澪も徐々成長しています
これで三つめ
今回も美味しい料理を届けてくれています
 
朝の連続テレビ小説的な
大河ドラマ的な
大きなうねりの中で
ついに、澪と野江がコンタクト
野江があさひ太夫から離脱出来る方法はあるのか?
このシリーズ最大のテーマかと
どうして今の状況となったのか
本作品のミステリの肝が明らかになる時
未来が見えるのか
それとも絶望の深い淵が現れるのか
そんなワクワクを胸に
ゆっくり、まったりと江戸を楽しめます
 
そこには
自分だけの世界、オリジナルな江戸が展開します
地下鉄に乗りながら
澪の世界とシンクロするファンタジーでもあります
 
まだまだ楽しみな本シリーズです
さて、柿でも焼きますか
  
   
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
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