殺人者の気持ち
「悪と仮面のルール」(5/144)
悪人の話しなんだけど
なんで
こんなに優しいんだろうか
人を殺した奴に
どうして
さりげない共感を抱いてしまうのだろうか
誰もが
悪に憧れる
その悪を描く中村文則
素晴らしすぎる
主人公
大金持ち
実の父を「殺害」
動機は好きになった女の子の為に
で、時は経ち……
悪は愛に代わるのか
やはり、人は殺してはいけない
命を奪った代償は
とてつもなく大きい
でも、羨ましい
人を殺せるほどの心の高まり
そんな気持ちにさせてくれる読書に感謝
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 中村文則
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/10/16
- メディア: 文庫
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