スポーツの王様は自転車かもしれない
「サヴァイヴ」(108/144)
面白すぎる
自転車レース
本当に面白い
このワクワクはフットボールや野球では味わえない
その感覚を
よくぞ毎回小説化してくれる
本当に感謝します
サクリファイス
エデン
に続くロードレースシリーズ第三弾
短編が6作品
二作品の前後に差し込まれる
赤城、白石、石庭を主人公とした物語
で、やっぱ、このアシストという役目が
このスポーツの全てである
エースのためのアシスト
このアシストのドラマがたまらない
もちろん、主役はエースだ
で、このエースは
他のどのスポーツよりもエースであることを要求される
そのエースの度合いが半端ない
アシストの生きざまを全て背負うエース
ぐうの音も出ないほどアシストを叩き潰すエース
アシストにとっての神であることを要求されるエース
まさにエースだ
みんなに助けて(アシスト)もらっているんだけど
誰も助けてくれない
それがエース
そのエースを作り上げるのがアシストなのだ
しびれる
最高です
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
※はてな年間100冊読書クラブ
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