趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

地獄でのビジネス

沈まぬ太陽 3」(43/144)  

  

 

真ん中、御巣鷹山

1985年、墜落

500人を越える死者

そこにアフリカから戻ってきた恩地はいました

 

当時、高校二年生でした

ですが、ここまで悲惨とは

全く認識していませんでした

地獄、ですね

 

でも、こういうのって

一企業が対応すべきことなんでしょうか?

社長が遺族に対しての謝罪行脚の場面で

誠意ない対応をする場面が多々出てきます

でも

いきなり「人殺し!」となじられ

「子供を返せ!」と言われても

企業の頂点にいる身としては

正直、困ると思います

もちろん、最終責任者は社長ですが……

 

遺族の気持ちは分かります

でも、この思いを受け止めるのは

企業やその社員では

無理のような気がします

社員だって色々といるわけですから

恩地のように誠心誠意応える人もいるだろうし

あくまでも会社の業務として

淡々とこなす人もいるでしょう

その差は

一企業の社員たちであるから当然なのです

ただの素人ですから

 

だからこそ

遺族の方たちの無念の気持ち

本当に……

  

改めてご冥福をお祈りします

 

さあ、巨編も後半戦に突入します

重い読書、進めていきましょう

 

   

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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