趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

天才、なのか

「夏の花火と私の死体」(116/144)     

 

 

解説で

こんなに衝撃を受けたことは今まで無かった…

いや、驚愕

呆然自失というのは、こういう状況のことを指すのでしょう

 

書店の企画コーナーで「本の雑誌が選ぶ40年の40冊」とうコーナーがあって

今まで未読の作者の作品や

既読の作家でも全く知らなかった作品があったので

ピックアップして買ってみた中の一冊が

本作品です

乙一、たまに読むくらいです

ま、オススメならば読もうかと軽い気持ちで読み始めました

 

なかなか「文学」っぽい作品も書けるんだな~

この抑えた描写がいいよね

なんか、思っていた乙一とちょっと違う

心に良い意味の違和感が生まれて

ドキドキする

やっぱ、作家として成長したのかなぁ

これから乙一チェックかもしれない

名作、逃してるかも

とか思いつつ

解説に…

 

えええええっっっつ

これ

デビュー作なのぉぉぉぉぉぉお

 

すみませんでした、乙一

これから、読み直します

あなたは天才なのでしょうか

10代でなぜこんな雰囲気を文字化出来たのでしょうか

 

で、ショックのあまり

作品の内容は…忘れてしまいました(笑)

でも

ホント、素晴らしいですよ

 

 

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

はてな年間100冊読書クラブ

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