輝かしい未来へ
「歓喜の仔」(149/144)
大丈夫です
700ページ弱、読み切ってください
そこにある
希望の欠片に
心、打たれること、間違いないですから
安心してください
高校生・誠、小学生・正二、幼稚園児・香
三人のサバイバル
劣悪な環境の中
まさに「命がけ」の生活に
涙です
構成として秀逸なのが
誠の妄想と現実の融合
舞台はパレスチナでしょうか
ゲリラ戦に身を投じる少年が主人公の小説を
現実にぶちのめされそうな時には頭の中で物語る誠
東京での生活に溶け込むゲリラ戦の風景
そうか
この三兄妹にとっては
暮らしていくことが「戦争」なんだ
この現実に
考えさせられます
そして、最後に見えてくる、微かな未来に
涙です
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144)
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)