趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

読了>99%の誘拐

17年前の作品、なんですよね。

でも、新しい、というか古くない。
コンピュータ犯罪なんだけど
このレベルの方が、リアルというか、理解できるというか。
文系にはココが心地よいかも。


で、殺しの無い誘拐犯罪って、
ドキドキします。
密室犯罪と同じ流れを感じます。
「うまくいってもいいんじゃない?」的な犯罪者を応援したくなる、
ちょっと疚しい気持ちの読書、楽しかったり。


誘拐犯罪モノ、色々と読み込んでみたくなりました。

99%の誘拐 (講談社文庫)

99%の誘拐 (講談社文庫)