読了>99%の誘拐
17年前の作品、なんですよね。
でも、新しい、というか古くない。
コンピュータ犯罪なんだけど
このレベルの方が、リアルというか、理解できるというか。
文系にはココが心地よいかも。
で、殺しの無い誘拐犯罪って、
ドキドキします。
密室犯罪と同じ流れを感じます。
「うまくいってもいいんじゃない?」的な犯罪者を応援したくなる、
ちょっと疚しい気持ちの読書、楽しかったり。
誘拐犯罪モノ、色々と読み込んでみたくなりました。
- 作者: 岡嶋二人,西澤保彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/06/15
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 103回
- この商品を含むブログ (255件) を見る