第一次世界大戦かあ・・・「シャーロック・ホームズの息子」読了
「シャーロック・ホームズの息子(下)」(6/108)
フリーマントルらしい
重厚なエスピオナージュですねえ
社交界の描き方とかもOK
狩りのシーンとか
今までのフリーマントルではお目にかかれないシチュエーションを
彼らしい、重く深く静かに・・・堪能しました
ニューヨーク、ワシントンでの追跡戦も
当時の町並みが頭の中を駆け巡りまくり
でも、第一次世界大戦が背景という事で今ひとつ馴染めないのは仕方ないっす
あと、ホームズものって全く読んでないんです。
さて、コナン・ドイル、何から読み始めれば良いのか、考えます。
あー、読書の秋だあ。
- 作者: ブライアンフリーマントル,Brian Freemantle,日暮雅通
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/09
- メディア: 文庫
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