趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

第一次世界大戦かあ・・・「シャーロック・ホームズの息子」読了

シャーロック・ホームズの息子(下)」(6/108)


フリーマントルらしい
重厚なエスピオナージュですねえ

社交界の描き方とかもOK
狩りのシーンとか
今までのフリーマントルではお目にかかれないシチュエーションを
彼らしい、重く深く静かに・・・堪能しました

ニューヨーク、ワシントンでの追跡戦も
当時の町並みが頭の中を駆け巡りまくり


でも、第一次世界大戦が背景という事で今ひとつ馴染めないのは仕方ないっす



あと、ホームズものって全く読んでないんです。
さて、コナン・ドイル、何から読み始めれば良いのか、考えます。
あー、読書の秋だあ。


はてな年間100冊読書クラブ

シャーロック・ホームズの息子〈下〉 (新潮文庫)

シャーロック・ホームズの息子〈下〉 (新潮文庫)