1940年、イベリア、戦争への道
「イベリアの雷鳴」(19/108)
スペイン三部作「遠ざかる祖国」を先に読んでしまっただけに
大まかな展開を読めるだけに
それはそれで面白かったかです。
で、第二次世界大戦って、ねえ。
まあ、戦争って、後から振り返ると、
なーんてバカな事したんだろう。。。って冷静に見れると思うけど、
その時間、その場所にいると、
多分、大きな流れのなかで
あれよあれよ・・・って感じなのかなあ
これ読んで、
戦争の怖さ、痛感。
本当に嫌だ、戦争。
で、ますます、スペイン、行きたくなりましたねえ。
- 作者: 逢坂剛,新保裕一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/06/14
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