Xmas一気読み第二弾は貫井作品で重く。。。
「殺人症候群」(23/108)
久しぶりの貫井徳郎作品でした。
ああ、重い。
ああ、救われない。
ああ、痛い。
未成年犯罪がテーマ。
正義、命、法、社会、復讐、魂の抜け殻。
ああ、答え無い。
ああ、苦しい。
ああ、これは他人事なのか?明日は我が身?どうしたら。。。
なんか「社会派ミステリ」とかいうと陳腐だけど、
うん、ずっしりくる1冊、700頁(文庫でね)、堪能。
- 作者: 貫井徳郎
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1998/03
- メディア: 文庫
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
- 作者: 貫井徳郎
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (43件) を見る
- 作者: 貫井徳郎
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2005/06
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (73件) を見る
で、三部作です。
僕は順番に読みました。
でも、本作品「殺人」だけでも十分に楽しめますよ。