趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

2005年自分のベスト&ラスト1冊

やっと仕事も終わったところで、
仕事以外の一年間、振り返ってみました。
あくまでも自己満足、御免。


■書籍(今年、自分が読んだものです。古くてすいません)

「焦熱の裁き」デイヴィッド・L.ロビンズ
※4月に読了

焦熱の裁き (新潮文庫)

焦熱の裁き (新潮文庫)

<次点>
「火の粉」「生首に聞いてみろ」「魔神の遊戯」「廃用身」


■舞台
コーカサスの白墨の輪
※1月、2月に観劇

<次点>
吉原御免状」「キャッツ」「ラマンチャの男」


■ライブ・イベント
安室奈美恵
※12月に鑑賞

<次点>
シャカラビッツ」「m-flo


■映画
ミリオンダラー・ベイビー
※6月に鑑賞

ミリオンダラー・ベイビー [DVD]

ミリオンダラー・ベイビー [DVD]

<次点>
ハウルの動く城」「ニライカナイからの手紙」「Mr.インクレディブル


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はてな年間100冊読書クラブ


そして今年の最後


「ルール」(26/108)

奇しくも戦後60年に読むべき本で今年は終わります。

フィリピン・ルソン島
終戦間際の一番悲惨な戦争。。。
人間としての尊厳とは何か?なーんて言うとかっこいいけど、
もう、そんな状況じゃないよね。
何のために戦争してるのか、訳わかんいないし!
なんで我慢してるのかも意味不明。
もー、やめちゃえ!!

この飽食の時代。
敢えて、食事してる最中も読んでました。
飢えの極限の鬼気迫る描写を片手に、
食物を口に運んでみました。
美味しいです。



来年は良い年でありますように。

ルール (集英社文庫)

ルール (集英社文庫)