読後感が非常に優!マイクル・コナリーにはまる
「暗く聖なる夜(下)」(28/108)
いやー、新年早々に一気読み作品に出会えて、
今年は、なんか、いい感じです。
深みのある高速ストーリー展開のわけは、
ちょっとづつ先が読める布石をおいてる所かな。
最終地点に向けて、ズズズと引きづり込まれていく。
その引き込まれ感が気持ちよい。
ハリウッド的なやつだと、「おいおい、突然かよ」的な転換があるけど、
本作品には、そんな陳腐な仕掛けはございません。
あー、面白かった。
とりあえずマイクル・コナリー、早くも一気買い、してしまいました。
シリーズ1作目から読み始めます。
楽しみ楽しみ。
- 作者: マイクル・コナリー,古沢嘉通
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/15
- メディア: 文庫
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