趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

読後感が非常に優!マイクル・コナリーにはまる

「暗く聖なる夜(下)」(28/108)

いやー、新年早々に一気読み作品に出会えて、
今年は、なんか、いい感じです。


深みのある高速ストーリー展開のわけは、
ちょっとづつ先が読める布石をおいてる所かな。
最終地点に向けて、ズズズと引きづり込まれていく。
その引き込まれ感が気持ちよい。

ハリウッド的なやつだと、「おいおい、突然かよ」的な転換があるけど、
本作品には、そんな陳腐な仕掛けはございません。

あー、面白かった。



とりあえずマイクル・コナリー、早くも一気買い、してしまいました。
シリーズ1作目から読み始めます。
楽しみ楽しみ。



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暗く聖なる夜(下) (講談社文庫)

暗く聖なる夜(下) (講談社文庫)