きたきた、ビジネスファンタジー
「神様からひと言」(120/108)
最初の100ページが良いね。
そして、最初の20ページがファンタジー。
久しぶりに読んだビジネスファンタジー小説。
荻原浩のユーモア物と人は呼ぶみたいですが、納得至極。
楽しい読書時間を過ごすことが出来ました。
内容に関して全く予備知識無しで読み初めて良かったです。
荻原の仕掛けた罠にしっかりハマることが出来ました。
これ、最初の仕掛けが良いんだから、
表4のあらすじ解説でも、触れちゃダメだと思いますよ。
ステレオタイプな登場人物たちですが、
ファンタジーなんで、当然なんです。
妙にリアルで狭苦しい企業小説に飽きた方。
たまには、こういう作品も楽しいですよ。
夢があります。
希望があります。
力が満ち溢れています。
元気があります。
※はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
http://mixi.jp/view_community.pl?id=424676
- 作者: 荻原浩
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/03/20
- メディア: 文庫
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