趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

言葉と人間(4月以来の本以外ネタかも)

舞台、見てきました。「奇跡の人」。
ヘレン・ケラーとサリヴァン先生の物語。


で、本作品、誤解していました。
目の見えない、耳の聞こえない人の物語ではなく、
言葉の無い人の物語だったんですね。


モノは、言葉が付加されないと、存在しない。
ヒトは、言葉と一緒にしか存在できない。
言葉が世界を形成する。
言葉が世界に光を与える。
言葉=人間である。


犬とヘレンのシーンが全てを説明していたのかも。
意味のある世界と無い世界。
意味を作り出すのは、言葉である。
言葉、大切に、大事にしていかないと、ダメな人間になってしまう!!!!
注意。



石原さとみ、ケダモノでした。ナイス!
田畑智子、この勢い、僕は支持します。



奇跡の人 [DVD]

奇跡の人 [DVD]