バルセロナの風、薫る
「風の影・上」(25/122)
一冊の本から始まるミステリー。
ドキドキです。
1950年あたりのスペインが、目の前に展開する。
その不思議な感覚。
それが読書の醍醐味。
妄想、空想に耽る楽しみ。
本作の主人公ダニエル少年の気持ち、よーーーーく分かる。
で、これから下巻。
一体全体、どんな「罠」が待ち受けているのか!?
幻想的でもあるバルセロ。
行っみたいな、彼の街に。
※はてな年間100冊読書クラブ(2005-2006.128/108)
※妄想キャスティング
http://mixi.jp/view_community.pl?id=424676
ISBN:4087605086:detail