もう、思考の限界、突破
「人狼城の恐怖 第一部=ドイツ編」(43/122)
序章、前半戦、やっと終了。
一部、660頁。二部、730頁。
この1,400頁を、とりあえず読み切って、
感じた事は。。。
、、、この物語に結末は存在するのだろうか???
フランスと逆サイドのドイツでも、
人が殺されまくります。
で、ラストには、なんと、マジで、狼男が!
もう、自分の中でのミステリの常識の枠を超えてしまっているので、
あとは、読むしかないんです。
残り、1,200頁くらいでしょうか。
それにしても、
城の情景の描写には、筆力、感じます。
ただの「残虐」なシーンではなく、
どこか、気高い残酷さというか、なんというか。
人間の業を感じさせる芯があります。
さ、更なる「非日常」に飛び込みましょうか。
いざ、第三部へ。
※はてな年間100冊読書クラブ(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
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