趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

気分爽快!でも、それだけじゃない。

「終決者たち・下」(52/122)



ロスの17年前の殺人事件。
背後には、
警察署内のポリティカルな事情が、やっぱり絡んでいたりして。
相変わらず、
マイケル・コナリーには、
ハラハラドキドキさせられます。


ネタバレになるかもしれませんが、
予想外の殺人が起こった時には、
マジで、どーなるのか、展開読めず、でしたが…
いやー、その後の急展開、
読み応え、十分!まさに読書の醍醐味。


で、
事件解決後の2つの「仕掛け」に、
読者は、、、


いやー、本当に最後まで、気が抜けない、
素晴らしい作品でした。
ボッシュ刑事に、最敬礼。
そして、
次作、早く、早く、読みたいで








はてな年間100冊読書クラブ(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
http://ameblo.jp/yonyonsan/

終決者たち(下) (講談社文庫)

終決者たち(下) (講談社文庫)