良かった。本当に良かった。
「ハリー・ポッターと死の秘宝・下」(106/122)
ついに読了。
ああ、大満足。
第一巻「賢者の石」を薦めてくれたYさんに感謝。
あの時、ハリー・ポッターに出会ってなければ、
この数年間のドキドキは、無かったわけで。
人との出会い、本との出合い、大切ですね。
で、ネタバレになるから、
何も書けませんが、
あの登場人物が、本当に良かった。
やっぱり、そうじゃなきゃ。
そして、この結末は、最高に嬉しく、楽しく。
結局、ローリングが言いたかったことは、
人は「勇気」という小さな力だけで、
どんな困難にも立ち向かえるし、乗り越えられる、ってことなんだろう。
ハリーは最後まで、
巨大な悪に立ち向かう勇気と、
自分の内なる弱さから逃げない勇気を持ち続けたんだな。
あー、終わってしまったけど、
また、いつか、読んでみる日がくるのかな。
※はてな年間100冊読書クラブ(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
- 作者: J.K.ローリング,J.K.Rowling,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: ハードカバー
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