侍って、凄いってことが、分かった
「四十七人目の男・上」(113/122)
「四十七人目の男・下」(114/122)
スワガー・サーガ、続きがあったとは。。。
で、これは、完全なる番外編として、
楽しむべきでしょう。
ボブ・リーの新しすぎる一面を堪能しつつ、
日本人ではない、
異邦人の「侍」「武士道」「日本」に対する解釈を、
余裕をもって楽しみたいものです。
スティーヴン・ハンター、
ここまで「侍」を、そして「日本」を描きました。
賛否両論でしょう。
ガイジンとしては立派!なのか、
ガイジンだったら書くな!!なのか、
それは読む人の思いで決めてください。
ちなみに私は、
外からの視線を受け入れることでの、
新しい発見があったので、
これも読書の齎す知的興奮の一つとして、アリだと思いました。
まあ、「極大射程」を筆頭に、
あまりにも素晴らしい作品が多いだけに、
ハンターも、大変ですよね。
※はてな年間100冊読書クラブ(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
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