潜水艦への憧憬
「原潜<アメリカ>強奪・上」(119/122)
読書にハマるきっかけが、
クランシーの「レッドオクトーバーを追え」だった私にとって、
潜水艦は、
普通の人よりも、大事で、大切なモチーフであります。
潜む、隠れる、逃げる、、、、、
がしかし、最終的な破壊力を持つ「彼女」に対し、
特別な感情を持っているわけで。
なんで、必要以上に慎重になるあまり、
逆に、あまり潜水艦小説を読まないのですが、
スティ-ヴン・クーンツならば、
読むべきだろうと思い読み始めた本作品。
やっぱ、良いです。
クーンツを信じて、正解です。
真実は、潜ってる世界にあるのではない。
所詮、地上の権力闘争の駒でしかないんです、武器なんて。
とか、主張しつつ、
後半戦、この潜水艦は、何をしでかすんでしょうか?
さあ、連休に、読書、最高です。
※はてな年間100冊読書クラブ(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: スティ-ヴン・クーンツ,北澤和彦
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