処女作
「ウルは空色魔女(1)はじめての魔法クッキー」(127/122)
知り合いの処女作です。
直接、手渡しで本作品いただいて、
勢いで読んでしまいました。
ちなみに著者のあさのますみさんは、
先に絵本でデビューしています。
まだ未読なのですが、、、スイマセン、あさのさん!
本作品は「角川つばさ文庫」というシリーズで、
主に小学生をターゲットとした、
超読書ビギナー向けシリーズの一作。
中級向けとマークされているので、
小学校3年生から、ってことでしょう。
魔法使いのウルちゃんが成長していく物語です。
女の子の「ツボ」をシッカリ押さえています。
恋愛、夢、オシャレ、家族、友達、そして野望。
全てを求める事は出来ません。
それは、大人でも小学生でも同じこと。
やさしい気持ちが大切なんだ、って重要なテーマを、
可愛らしく描いてくれています。
ウルちゃんの成長は、
読者の成長でもあり、
あさのさんの成長でもあるのかな〜
それにしても、
処女作か、羨ましいっす!!
そして、どうせなら「アニメ化」期待しちゃいますよ。
※はてな年間100冊読書クラブ(2007-2008.134/122)(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
ウルは空色魔女(1) はじめての魔法クッキー (角川つばさ文庫)
- 作者: あさのますみ,椎名優
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/03/03
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 160回
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