趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

ゆるい社会、ゆるい理解(その二)

屍鬼 二」(3/122)
  
  
死は続く。
その理由は?
 
外場村の時間の流れはゆるく、
物事が
構築される時間も、
崩壊していく時間も、
ゆるりゆるりと流れるしかない。
 
医師と僧侶の謎解きは、
アプローチや思考は違えども、
目的は同じ。
村のため。
 
でも、それは本当なの?
少女、沙子は悪魔なのか?天使なのか?
 
伝染病を越えた何かが見えてきた第二巻。
でも物語はまだ折り返し前。
この先の展開に期待しつつ、さあ真ん中、第三巻へ、いざ。
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

屍鬼〈2〉 (新潮文庫)

屍鬼〈2〉 (新潮文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)