遅筆だなんて

「ウルは空色魔女(2) なつやすみは魔法クレープ!」（64/122)
　
知り合いの作家さん、
あさのますみのシリーズ第二弾。
第一弾はもらったので（ありがとうございました）、
今回はしっかり買いました！（って当たり前か）
　
小学校中級向けの、マジカルファンタジー小説です。
魔法使いのウルの成長の物語。
　
ウルが使える魔法は「何かを甘くする」だけ。
落ちこぼれの魔女、夏休み、頑張るのだ。
ウルの魔法使いとしての宿題は「好き」を集めること。
うん、いい宿題だ。
前作からのキャラの本心が見えてきたり、
初登場キャラもなかなかいい感じで、
確実にパワーアップしてました。
お話も2ライン、「農作物系」と「和vs洋」がうまく構成されていて、
良かったと思います。
　
で、あさのさん、筆が遅いとかいってますが、
早いとか遅いとかの前に、
作品を生み出せるって事で、もう尊敬です。
素敵です。
感動です。
応援してます。
　
　
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」

ウルは空色魔女(2) なつやすみは魔法クレープ! (角川つばさ文庫)

※はてな年間100冊読書クラブ
(20081021-20091020.139/122)
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(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)