趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

ラストは

「告白」(78/122) 
 
 
本当なの?
それとも嘘なの?
 
やっと読みました。
で、これ、思った以上の問題作。 
 
登場人物の誰に感情を移入すれば良いのか不明。
だって、全員、ちょっと、、、
普通、そういう作品って、駄作なんだけどね。
告白する以下5人。
全員、絶対に否定も肯定もしたくない。
とりあえず、無視かな、普通は。
 
・子供を殺された先生
・生徒(女)
・生徒の母親
・生徒1(男)
・生徒2(男)
 
でも、この5人と、5人を取り巻く人たちが生きる世界は、
とっても残念だけど、無視できない。
だって、無視したら、人間は生きていけないから。
そして、人は、残念ながら、
自分にとって都合の良いことを真実とする傾向がある。
 
なんか、何書いても、即ネタバレになりそうだから、
こんな意味不明な文章ですいません。
でも、このオカシな気持ちが、まさに僕の読後感。
とりあえず、読んでください。
短いので、
すぐに、衝撃、
やってきますよ。
軽そうだけど、
深く刺さりますから、
要注意。
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

はてな年間100冊読書クラブ
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)