限りなく無駄で、無限の輝きを放っていた四年間に感謝
「砂漠」(124/122)
まず、
大学四年間通わせてくれた、
両親に感謝します。
ありがとうございました。
この作品の登場人物、五人に負けないくらいの、
無駄で楽しい時間を過ごす余裕を与えてくれて、
本当にありがとう。
あの、無為な時間の流れは、
今、本当に、大切な、貴重な記憶として、
僕の中に残っています。
そして、あの頃の友人たち。
もう、決して出会うことのない「人種」です。
あの四年間じゃなきゃ出会えない、
とてつもなく「異常」な奴ら。
今でもたまに会ってますが、
アイツらがいなきゃ、
間違いなく、今の自分はいません。
なぜ、あれほどまでに「馬鹿」だったのでしょうか。
もう、お金じゃ買えない宝物です。
そして、最後に、
本作品で、あの頃を思い出させてくれた、
伊坂幸太郎、
最大限に尊敬します。
素晴らしい。
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
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