趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

ここまで、書くかぁ。参ったっ!

「ウォッチメイカー・上」(30/144)
「ウォッチメイカー・下」(31/144)
 
 
リンカーン・ライムの7つ目。
今回も、いつもにまして、話は急展開。
何が本当の「結末」なのか、
最後の最後まで、
本当に、
ジェフリー・ディーヴァー
どれだけ読者を翻弄、
いや、敢えて言おう、「馬鹿にすれ」ば気が済むのか!!
 
連続殺人事件の気配が忍び寄る。
犯人の名は「ウォッチメイカー」。
現場に時計を置いていく気障なヤツ。
 
それと同時進行する不可解な「自殺」。
サックスの頭脳は、
それを殺人事件と見抜き、
更に、そこから、巨大な組織的警察官汚職の影を感じ取る。
 
で、その二つのラインが交錯する時に、、、
って、ことで物語が結末に向かうのが普通のサスペンス。
 
わかってますよね、
ジェフリーは「普通」じゃないって事を!!!!
 
あとは、とっとと読んでください。
お正月、一気読み、大満足。
 
だから、読書はやめられない。
今年も読みます、本を。
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈下〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈下〉 (文春文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
(20091021-20101020.150/122)
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