信じるには、力が必要である
「宇宙と惑星と」(62/144)
遂にプラモデルまで作り始めてしまいました。
かなり、ハマってます、ユニコーン。
物語はラストに向けて加速します。
昨日までの敵が手を組んだ!?
連邦軍とジオン軍の「ハグレ軍団」同士が、なんと、同一艦に!
まさに呉越同舟。
がしかし、
そんなにキレイごとが、、、
かの名言、「これって、戦争なのよね」ってことです。
が、それで終わらせるような福井晴敏じゃあ、ありません。
果たして、
宇宙(そら)は誰を味方するのか。
惑星(ほし)は誰を守ろうとしているのか。
本作品に流れる「信じる」というテーマ。
それは裏切りと表裏一体であります。
どこまで信じることを出来るのだろうか?
自分を?
神を?
家族を?
愛する人を?
友を?
科学を?
未来を?
そして
ガンダムを?
信じる力が強い人たちをニュータイプと呼ぶのだろうか。
それとも、
信じることのリスクを受け止めることのできる人たちが、
ニュータイプなのだろうか。
熱すぎるユニコーン。
残り僅か。
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 福井 晴敏
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/01/25
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