趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

負けた読書(最終的に)

ディスコ探偵水曜日・下」(87/144)
 
 
連休中になんとか読了。
でも、今回に限っては「読み切った」って感じかも。
とどのつまり、「了」出来ませんでした。
 
上中下のラスト600頁。
結局、なんとか理解できたのは未来の決着=「全ての訳」の部分だけ。
そこですら、60%程度じゃないかな。
そこに至る過程の部分に関しては、
非常に断片的な理解でしかなく、
あとは、雰囲気繋いだだけ。
うん、それが、今の僕には精一杯でした、正直なところ。 
 
この作品を
半分で良いから、
理解というか、しっかりと心、頭の中に沁み込ませることが出来るようになる日は、
果たしてくるのでしょうか?
大人になれば分かるようになる。
経験を積めばより深く理解することができる。
読後にそういう感想を持つこと、たまにあります。
でも、本作品に関しては、
残念ながら、完敗かも。
 
この負けをひっくり返すためには、
まさに、本作品で描かれているような、
意識の変革、が必要なのでしょう。
 
次の世界に飛べるようになってから、
再読すべき。
それにしても、
これだから読書はやめられない。
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

ディスコ探偵水曜日〈下〉 (新潮文庫)

ディスコ探偵水曜日〈下〉 (新潮文庫)

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