本を読む自由
「図書館戦争」(115/144)
本が好きな人は、
必ずや、必ずや、
好きになる作品だと思います。
有川浩、ありがとう。
読書の自由を守るため、
武装する図書館。
この突拍子もない設定が、
なんか、凄いリアルに感じる最近。
検閲行為は全てが悪ではないと思います。
でも、ほぼ悪だと思います。
難しい問題です。
結局、どんなガイドラインも、無意味なんです。
時代の「風」によって、
そのラインは右にいったり、左に行ったり。
上がったり、下がったり。
なんで、そもそも、検閲なんて無理なんです。
また、検閲することによって、
裏に潜り込む危険性もあります。
それでも、規制は必要だと思います。
ケータイ電子コミックの「エロっぷり」は誰か止めるべきかと思います。
それにしても、
本作品、面白いです。
もの凄くヘビーなテーマを
実に斬新な視線でエンタテインメントに!
本好き、必読!
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 有川浩,徒花スクモ
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/04/23
- メディア: 文庫
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