趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

「ゴッドファーザー」の法則

「竜の道・上」(145/144) 
「竜の道・下」(146/144) 
 
 
まだまだ序の口。
これから始まる矢端兄弟の物語。
 
兄が裏。
弟が表。
昭和、バブル前夜。
 
捨子の二人。
地獄の子供時代。
唯一の光であり希望、美佐。 
 
兄は人を「殺す」ことで、
二つの意味で生まれ変わる。
そして
裏の世界に新しい命をささげる。 
 
弟は表の世界のままだが、
この二人、表裏一体。
結局、二人で進む道は一つ。
苛烈なキャリア官僚の道を突き進むのか?
 
急速に展開する兄のサクセスストーリーだけでも十分に楽しい。
でも、それだけじゃあ、終わらないぜ。
  
この兄弟の二年後に、期待。
 
で、とりあえず、大原則。
人を殺せるか、どうか、なんだね。
うん。
  
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

竜の道〈上〉 (幻冬舎文庫)

竜の道〈上〉 (幻冬舎文庫)

竜の道〈下〉 (幻冬舎文庫)

竜の道〈下〉 (幻冬舎文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
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