趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

なぜ、こんなに、面白いのか

「ミレニアム1〜ドラゴン・タトゥーの女・上」(1/144) 
 
 
今期一冊目は超ベストセラーから。
あの、
あの、
ミレニアム・シリーズです。
 
舞台は北欧、スウェーデン
主人公は「切れ味鋭い」経済雑誌編集長、ミカエル。
ひと癖ふた癖あるナイスガイ、かな。
 
でも、読み始めは、
この物語のメインストリームが全く読めない。
様々な流れが、
それも一つ一つが興味深く、意味ありげに、描かれる。
その流れが、
上巻の中盤あたりで姿を見せてくる。
 
登場人物もいちいちエッジがたってる。
一般社会的には不適合な女性調査員。
100人くらいいるかと思ってしまう大富豪一族の面々。
変態弁護士。
 
このミステリは凄い。
間違いなく凄い。
下巻、ヤバいでしょ。
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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