悔しいが、そして、最終章へ
「ミレニアム2〜火と戯れる女・下」(20/144)
本当に残念だ。
残り一作品しか読めないなんて。
なぜ、死んでしまったのか、スティーグ…
リスベットの過去の真実が明かされる。
今までの不自然な彼女の履歴の謎が解けていく。
・・・えっ!
読んでいて、本当に声を出してしまった。
良かった、家で読んでいてwww
こ〜んな謎解き、
なかなか読めません。
ダグとミアが殺され、
ビュルマンの死体が発見されたことに端を発する今回の事件の、
流れは見えた。
犯人は分かった。
その背後にあるシステムも露わになってきた。
そして最後の壮絶な戦い。
ザラ。
金髪の巨人。
そしてリスベット。
その根底に流れる
リスベットの孤独と怒り。
この気持をミカエルは受け止めるのだろう。
そして、最終章に突き進むのであろう。
あ〜、何を書いてもネタバレになりそうなんで、
この辺にしときます。
年末年始、
つまらないテレビで時間を潰すことに虚無感を強く感じる方は、
とりあえずミレニアム三作品、文庫だと6冊、
買ってみるのが良いと思いますよ。
でも、3、読んだら、リスベット、最後なんだな〜
読みたくないような気もするし。。。
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,山田美明
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/10
- メディア: 文庫
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