明智光秀、だぜ
「覇王の番人・上」(29/144)
真保裕一の時代物。
むむ。
あまり時代物は読まないのですが、
真保裕一とあっては読まなくては。
で、いつも通り、前知識ゼロ、読み始めたら、
なんと、明智光秀じゃないですか!
それも主役で、
更に、良い人キャラです。
そこに絡むのが「忍」。
要するにスパイマスター・明智。
そう、信長の情報戦でバックアップしていたのは光秀だったんです。
という設定で戦国の世は前へ前へ進みます。
戦で人が死ぬ。
その中で、何を思う、織田信長。
そして、何を企む、明智光秀。
16世紀後半の物語は血沸き肉躍りますね。
でも、
そこには、リアルに生きていた我々の祖先がいたんですね。
さて、下巻、
当然、本能寺。
真保クオリティが描く隠された歴史の事実とは?
明智の本当の志とは!
まさに、乞うご期待。
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 真保裕一
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